概要
ランタンポール購入に際しての検討経緯などです。最終的にはU-Jackのランタンポールを購入し、数回使用しました。今のところお気に入りですが、、、いつまた、違うものを買うことになるかは不明。
以前は断面がL字型のペグ2本でポールを挟み込んで、ランタンポール替わりに使用していたこともありましたが、やはりこれでは強度や設営が面倒なのでランタンポールを検討~購入することに。
求めるランタンポールの条件
ランタンポール購入に際し、下記条件を満たすポールを探しました。自分の場合はとにかく面倒くさがり屋のため、設営と撤収が簡単なもの。これが第一条件でした。
- 設営、撤収が簡単なもの。
- 価格が安い物、5000円程度までのもの。
- 地面へ設置するタイプのもの。(テーブルへ取り付けるだけのタイプは不可)
- 頻繁に移動させることはない。
- 軽量、コンパクトにはそこまで拘らない。
購入候補3種
Youtube,各種ブログ、Amazonの商品レビューで検討し、下記の3種に絞りました。最終的にUjackのハンマーランタンスタンドにしました。決め手はやはり、組み立て、撤収が最小だからです。袋から出して、ネジ緩めてカンカン打ち込んで完了。ただ、他2種も人気あるタイプなので、気がかりなところです。
ランタンスタンド | 特徴 | Amazon掲載価格 |
---|---|---|
・コールマンランタンスタンド4 ・組み立て式で移動は容易 ・地面の硬さに影響受けない ・脚部を開いたとき、邪魔にならないのが特徴 ・脚部は意外と大きい ※画像:コールマンオフィシャルオンラインショップより引用 | 約\4,800 | |
・DOD(ディーオーディー) チンアナゴペグ2。 ・打ち込み式のため、移動の際は再打ち込みが必要 ・固い地面では打ち込みが大変。 ・ポールと打ち込みハンマが別途準備必要。 ・ポール締め付け時にポールが傷つく可能性あり ※画像:DODオフィシャルサイトより引用 | 約\3,500 | |
・UJackハンマーランタンスタンド ・打ち込み式のため、移動の際は再打ち込みが必要 ・ポールは付属。ポール自身がハンマー ・組み立て必要無し。 ・ランタンフックの数により、4種のラインアップ構成。 ・オリジナルはSnowPeakのパイルドライバーかも。 ・Ujack製品に個人的に興味もあり。 ※画像:Ujack公式サイトより引用 | 約\3,300~\6,200 |
UJackハンマーランタンスタンド
最終的にUJackハンマーランタンスタンドを2022年6月アマゾンで購入しました。購入価格は2799円。
ただ、このハンマーランタンスタンドはハンガー(ランタンフック)の数、フックの形状違い、ポール強度(=重量)違いで全部で4種あります。YoutubeやWEBを見ると、みなさん、一番高いやつを購入されているようで、私もそれにしようかとも思いましたが、結局、ハンガーが1本タイプの安いものを購入しました。理由は下記の通り。
- ハンガー(ランタンフック)はLEDランタンを掛けるだけが目的なので2本は不要。万一、ハンガー必要なら、百均のランタンフック増設すればいい。
- ウェイトパワー仕様も不要。打ち込み時に重さがあると打ち込みが容易らしいが、ポール直径は変わらないし、コスト対効用考慮するとそれほどでもないかと判断。
- 最上位モデルだけはランタンフックがポール内へ収納できるタイプ。
ランタンフックの数、フックの種類、ウェイトパワーにより下記の4種のラインアップとなっています。
実際の使用感
梱包状態
取っ手がついたしっかりした袋に入っています。袋にまだ余裕あるので他のポールも少しなら収納できそうです。ただ、全長が115cmほどあるので、これはかさばると思います。
持ち手がついたしっかりとした袋になっています。
ポールの構成
通常使用時は3段ポールは一体となっていますが、分解してみると下図のようになります。ポールは3段構成となっており、最上段(下図写真3本ポールの右端)のポールにハンガー(=ランタンフック)とウェイト部があります。ウェイト部は約26cmとなっています。ウェイトパワー3倍という他のランタンポールはこの部分の長さもしくは重量が3倍あるのだと思われます。真ん中のポールは完全に中空。一番下のポールは地面に突き刺さる箇所以外は中空構造のようです。
ハンガー(=ランタンフック)部
設営(打ち込み)
ウェイトがついた上記のポールをカンカンと打ち込み、ポール全体を地面へ突き刺します。ここから先は地面の硬さに依存します。それと、ペグを打つときの音以上にかん高い音がします。昼間であれば問題にならないでしょうが、夜遅くにこの音はご迷惑になりそうです。
打ち込み位置のマーク(下写真赤印部)がついていますので、このあたりまで打ち込まいと強度が足りないことになる可能性あります。先端の保護キャップも取り外さなくとも外して留めたままにしておけば問題なし。
打ち込みは上図赤矢印のようにマーキングされています。もちろんここまで打ち込まなくともご自身の判断で。
所感
- 袋から出して設営完了まで非常に短時間で設営可能。袋からポールだしてネジ緩めてカンカンスタート。
- 地面の固さによってはポール太目なので打ち込みで苦労する可能性もあり。その際はペグで下穴作りなど必要。
- 打ち込み時、ランタンハンガーが邪魔。
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