和歌山県紀伊半島の国民休暇村の一部となるキャンプ場です。冬に訪問したキャンプ場ですが半年ほど経過しましたが、今更、記事を書いてみました。
概要
2022年2月22日〜23日と一泊で、初めて休暇村紀州加太にあるキャンプ場訪問しました。自宅から車で1時間以内のところにあるのですが、今まで訪問したことなく、初訪問となります。加太は「かだ」と読みます。平日に訪問したので、空いていました。
- 山、森が近くに接近しており、木陰があるサイトが全体の半分程度ある。夏場は有効。
- 国民休暇村の宿舎が近くにあり、そこからの海の眺めと宿舎にある露天風呂が最高。
- キャンプ場全体としては広くはないが、近隣にテニスコート、グランド!?のような箇所あり。
- 加太の観光地から遠くなく、車で5分程度へ行き来可能。
アクセス
車だと、阪和道(E42)、和歌山北IC、または和歌山IC降りて、40分~50分程度かと思われます。
入口~管理棟
入口にはチェーンがあり、時間外はキャンプ場へ車の乗り入れはできなようになっています。逆に言うとキャンパーの方も時間外になると車の出し入れができないので要注意です。




管理棟
受付は通常は管理棟で行うようですが、私が訪問したときは平日ということで、国民休暇村の宿舎の方で行いました。宿舎はキャンプ場から道を挟んで車で5分くらいの山地にあります。車で登ってもかなりきつい坂の上になります。徒歩だとかなりきついと思います。




サイト紹介
テントサイト写真






トイレ
トイレットペーパー備え付けの水洗トイレが一か所あります。キャンプ場にしては綺麗なトイレです。



炊事棟
炊事棟がひとつあります。かまども設置されています。分別ごみ箱が設置されています。



設営
訪問したときの設営状況です。サイトは3番でした。テントはいつものコールマン ツーリングドームLX。この日はデュオキャンプでしたが、LXでも問題なく2人寝られました。サイトにはコンクリート製の立派なサイト番号プレート台があります。これに電源コンセントも設置されています。また、消火用のバケツもそばに置いてありました。





電源使用時の注意事項:通常、キャンプ場の電源はサイト毎にブレーカーがあって容量使うと落ちますが、このキャンプ場の電源は少なくともサイト毎にはブレーカーが見当たりませんでした。どの程度電流容量あるのか不明ですが、あまり細い線で容量使うと電線発熱するの注意された方がよいかもしれません。(←これ自分自身のこと)
最寄りの観光など
国民休暇村(←おすすめ)
このキャンプ場の運営者です。通常、キャンプに訪れると、管理棟とキャンプ場のみしか行かないかもしれませんが、国民休暇村がすぐ近くにあるので、是非訪問されることを推奨します。ただ、山の上のため、車必須、車で5分ほどです。


淡路島、友が島を望む絶景
国民休暇村の奥に、展望台のようなところがあり、そこから淡路島、友が島を望むことができます。天気の良い日は絶景です。また、国民休暇村宿舎の建屋内からも同様の景色が望めます。お土産、喫茶もあるので訪問されてはと思います。
淡島神社
加太では一番有名な観光スポットのひとつです。人形供養の神社で、主にひな人形がたくさんあります。昔はTVで髪の毛が伸びる人形がある的なことで話題となったこともあった神社です。
満幸商店Ⅱ(2号店)(お食事処)
このあたりで人気の海鮮レストランです。私も一度、訪問しましたが、とても美味でした。ランチ時間帯は非常に混雑します。
加太周辺
加太周辺は非常に狭い箇所が多くて、有名な場所以外は未開です。和歌山のことをよく紹介されているYoutuberさん(和旅チャンネル)さんの動画もご参考に。
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