概要・目的
炊飯はメスティンをよく使ってやっていましたがどうも、あの四角い形状が気になって、最近はスノーピークのSCS-020というクッカーで炊飯していました。ただ、クッカーの小さい方の鍋で1合の自動炊飯のみであったので、今回、下記2点の検証をしてみたレポートです。
準備品
- クッカーの小さい方の鍋
- お米 1.5合
- エスビットの固形ストーブ台に似た中華製品
- ダイソー固形燃料1個
レシピと結果
1.お米1.5合を洗って、水を切って、クッカーに入れて、水300ccに30分浸水させます。小鍋のせいで、水位がかなり上の方まできています。
2.エスビットの台に固形燃料を置き、上記の米鍋を置き、鍋の上に重し(今回はコンベックス)を置き固形燃料に点火します。クッカーの安定が極力悪いですが気にせず炊き続けます。15分程度炊くと湯気が出始めました。
3.燃え尽きるまで放置します。今回の固形燃料では28分程度で燃え尽きました。
4.蒸らし、15分後、開封。
蒸らしは鍋を反対にして、お弁当バッグでやっていたせいもあり、蓋を開けたときは鍋一杯のごはんができていました。ちょうどお鍋一杯という感じです。
感想
米の硬さ、おこげ具合とも、文句なしにうまく炊けました。※写真ピンボケですみません。
卵かけご飯にしてお茶碗一杯いただきました。美味しかった~
まとめ
目的は達成されました。
今回は室内テーブル上でテストしたため、風が無い環境でした。アウトドアではウインドシールドなど風対策が必要なシーンではお気を付けください。
追記(2022/04/08)
このブログで使用したクッカーはアルミ製ですが、同じスノーピークからチタン製のものも発売されています。型式はアルミ製がSCS-020 チタン製はSCS-020T (同じような型式で最後がチタンを表すと思われる”T”がついています)となっています。価格はアルミに比べかなりお高くなっています。私は持っていませんが、一般的にチタンは軽いのが特長。また、熱をかけると独特の青みになります。その代わり熱伝導がアルミより落ちるので炊飯ではアルミの方がうまく炊けるのではないかと思われます。
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